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2009年1月24日 (土)

09年01月24日

さて、この度始めさせて頂いた「客家人との結婚」に関して、
簡単に説明させて頂きます。
筆者は、中国で働いている普通の日本人、たまたま職場で
彼女を見つけ、恋愛して結婚することとなりました。但し、
彼女は客家人だったのです。
と、いう感じでごくごく普通なサラリーマン(筆者)がたまたま
客家人と結婚した為にいろいろなカルチャーショック(貴重な
体験)を受けました。今後、客家人との結婚される方、
異文化を知りたい方などは、楽しんで頂けると思いますので
ご覧ください。
※客家族(はっかぞく)
「中国の広東省を中心に南東部の諸省において、かって華北から
南下移住してきた漢族の子孫として、他の漢族や少数民族とは
区別されてきた集団。独特の習俗を保ち、言語も独自の方言を
なす。」(広辞苑より)
さて、物語は二人で結婚を決め、彼女の両親に挨拶するとこ
から始まります。
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07年06月16日
土曜日、彼女と一緒に食事をしながら、明日の打合せ。
まず、誰が明日、彼女の家にいるかを確認。ちなみに彼女には、
お姉さん3人と弟1人がいて、全員結婚、子供がいます。
明日、一緒に食事するのは、彼女の両親と次女夫婦と三女夫婦と
弟の奥さんという合計7名になることが判明。
とりあえず、3人の姉と弟の結婚相手と聞くと・・・・
「全員、客家人!」
しかも、彼女のお母さんは客家語しか喋れない!
何というか・・・どうやって、交流すればいいのだろう?
ちなみに客家語は、非常に訛りが強い中国語で
他の地方の中国人が聞いても、まったく分からない
(簡単に言うと、東北と沖縄のおばあちゃんが
 お互いの方言だけで交流しようとしている感じ。)
ので、当然、僕なんかはチンプンカンプン。
もともと、僕の中国語能力もいい加減で、出来ない人が
聞けば、すごい喋れるように感じるが、中国人からは
一発で、外国人だとわかる訛りで、しかも正規に勉強したこと
なく、中国でも南訛りの中国語をヒアリングして覚えたもので
たまに僕の中国語をヒアリングできない中国人もいるという
かなりメチャクチャな中国語。彼女とは、付き合いも長く
しかも、彼女自身が頭がいいので、言っている内容を
すばやく察知してくれるので、細かい交流が出来ている状態。
(現時点では、彼女は日本語喋れません。)
でも、まあ何とかなるかなー(根拠無し。)と、勝手に
楽観視して、とりあえず、二人して明日の持っていくものを
確認。
紅包、酒、煙草の3点を持っていくのが礼儀なのだが、
まずは紅包の価格を再度確認。
※紅包とは?
簡単にいえば、御祝儀。日本でいうところで一番近い感じは
「お年玉」。日本では正月に子供しかもらえないが、中国では
めでたい時があると大人同士であげる習慣となっている。
(結婚祝い、出産祝い、引越し祝い等、)更に中国では、ボーナスが
基本的にない給料体系が多い。しかし、普通の会社では、ボーナスの
替わりに旧暦の正月前に会社から支給される。赤い袋にお金を包むので、
このような名前になっている。
最初に挨拶に行く時は、両親や家族に紅包を持って行かないと
いけないのだが、問題なのが幾ら包むかということ。
当然、僕は全く見当がつかないので、彼女に任せていたのだが
彼女も僕が外国人の為、結構考えるのが難しい模様。
最初、かの女は両親に888元づつ(1か6か8が縁起がいい数字)
にして、姉夫婦、弟夫婦には、各人200元づつ、更にその子供には
100元づつしようとの話をしていた。
※1元=15円で計算すると、現在(2007年)ではいいでしょう。
当然、それが高いのか安いのかよく分からないのだが、参考までに
今までの他の人の金額を聞くと・・・他の人より高いが、それほど
高いわけではない。僕は日本人なので、もう少し高い方がいいのでは?
と思い、彼女に話すと、だったらもうちょっと上げようかとの話になり、
両親に1111元づつにすることにする。(ちなみに全部ピン札です。
この辺は、日本と同じ。)
さて、後は酒と煙草。僕は煙草を吸わないので、何を持っていっていいか
分からないので、彼女にお父さんの好みの煙草を頼む。酒に関しては
日本人だから、日本酒でも持っていくかという話となり、とりあえず適当に
僕が買ったのだが・・・
「何で、1本しか買ってないの?」
「何のこと?」
「普通はこういう時は、2本でしょう?」
「そうなの?」
「1本だと縁起悪いでしょ?」
「何で?」
「結婚とか2人で行うものは、礼品とかも偶数じゃないといけないの。
 日本では、そういう風習じゃないの?」
そんな風習、日本じゃ無いって・・・けど、考えてみれば、お姉さん達の紅包も
200元だったよなー。1,6,8に関係無い数字だったな・・・
慌てて、もう1本買い足して、(お店閉店間際、ぎりぎり間に合った。)
安ホテルに二人して泊まり(150元)、明日望む。

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